坐骨神経痛｜総社市・上原・総社駅　総社たいよう鍼灸整骨院

坐骨神経痛とは臀部(おしり）〜足先にかけて、しびれや痛みを呈します。

これは病名ではなくあくまで症状名であり、何らかの原因で坐骨神経という神経のどこかが刺激されることで症状があらわれるのです。

総社たいよう鍼灸整骨院ではなぜ坐骨神経痛になったのかの原因を把握して適切な施術をさせて頂きます。

坐骨神経痛を引き起こす原因はさまざまです。

代表的な原因としては

・脊柱管狭窄症

加齢によって腰の神経の通り道であるトンネル(脊柱管)が狭くなることで、神経を圧迫して起こる

・椎間板ヘルニア

背骨と背骨の間にある椎間板の内容物(髄核）が周囲の線維輪を突き破って外に飛び出し神経根を圧迫して起こる

・梨状筋症候群

臀部にある梨状筋の緊張や癒着によって坐骨神経を絞扼して起こる

その他の原因としては、閉塞性動脈硬化症、閉塞性血栓血管炎など血管性病変、転移性・原発性の脊椎腫瘍などでも起こることがあります。

総社たいよう鍼灸整骨院では坐骨神経痛を引き起こしている原因の状態把握をしっかりとさせて頂きます。

坐骨神経痛は放置していると良くなるどころか悪化して行きます。神経が麻痺してくると、排尿障害や筋力低下を引き起こしたり、痛みが激痛に変化してきたりします。その結果、動く頻度が減り、寝たきりになる方もいらっしゃいます。また、痛みをかばう姿勢を長く続けることで肩や首腰まで負担が増えることがあります。

総社たいよう鍼灸整骨院では、初めて受診される方に最初に痛み・痺れの原因を鑑別診断（整形学検査法・神経反射・筋力検査）など致します。坐骨神経痛の根本的な原因は患者さんによって様々ですが、さらに姿勢を評価することによってどこに機能障害があるか判断します。人間の体は加齢や運動不足などにより筋力が低下し、その結果筋肉が機能不全を起こし、骨盤や背骨に歪みやズレを生じさせます。

すると体全体を正しく支えることができなくなるため、正常から逸脱した関節運動を繰り返し、痛みが出現するのです。

総社たいよう鍼灸整骨院では、周囲の筋・筋膜組織の調整をするだけではなく、お体全体の上下左右のバランスを整えることにより機能不全を起こした筋肉を呼び起こし正常な関節運動に近づけ、神経に対しても鍼灸施術やラジオ波温熱施術を組み合わせてアプローチする事により、痛みの原因になっている根本を改善して行きます。

また、明らかな器質的変化（椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症）が要因で痛みやしびれがある方に対しては、総社たいよう鍼灸整骨院と医療連携している整形外科へ御紹介（ここがしっかり出来ていない整骨院がほとんどです）レントゲンやMRIで精査・確定診断をして検査画像で著明に神経を圧迫しているのであれば、長期に渡って患者さんは強い痛みや痺れに対して我慢しなければなりません。

必要に応じて整形外科で投薬や神経ブロック注射で痛みをコントロールしながら、総社たいよう鍼灸整骨院での施術を患者さんへ提案しております。