肉離れ|総社市・上原・総社駅 総社たいよう鍼灸整骨院

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根本改善

肉離れ

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 走っていて、太もも・ふくらはぎに激痛が走った。
  • 痛みのある筋肉が凹んでいる。
  • ふくらはぎが引き付けを起こした後、痛みが取れない。
  • 痛い場所が紫色に変色して来た。
  • スポーツをしていてブチッと音がして激痛が走った。
  • 痛みが長く続いていてスポーツが楽しめない。

なぜ肉離れになるのか?|総社たいよう鍼灸整骨院

さまざまなスポーツ競技中に発生することが多く、特にももの裏側(ハムストリングス)、ももの前側(大腿直筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)の順に発生しやすいです。

また稀ではありますが、上肢(腕)や腹筋、胸筋にも起こることがあります。

受傷時に『急に力が抜けた』『バキッと音が鳴った』などの訴えもあります。

ハムストリングスは疾走中接地の前後、大腿直筋はボールを強く蹴る際なので多く見られます。

運動中のジャンプやダッシュ動作、急な切り返し動作など、筋肉の瞬間的な収縮が過度に行われることで、筋肉や筋膜が急に引き伸ばされて損傷します。その背景には柔軟性の低下、筋疲労などが原因と言われています。肉離れの原因には、肉離れの既往歴や年齢、筋力低下や柔軟性低下、関節可動域制限、筋疲労、バランス能力低下などが挙げられます。

総社たいよう鍼灸整骨院ではなぜ肉離れを起こしたのかの原因を把握して適切に施術させて頂いています。

肉離れを放置するとどのようなリスクがあるのか?|総社たいよう鍼灸整骨院

断裂部位は瘢痕組織が入り込み、その後数ヶ月かけて筋肉組織に入れ替わって治癒します。瘢痕組織は、従来の筋肉よりも耐久性伸縮性が劣るため、瘢痕組織部分で再負傷しやすいです。再負傷の原因は不完全治癒のまま早期に負荷をかけ、同部位に損傷することや損傷しやすい動作の改善なく一度損傷した近くの部位を損傷するなどがあります。

肉離れのはどのような対処方法が必要なのか?|総社たいよう鍼灸整骨院

肉離れなどの、スポーツ外傷を起こした際には、初期治療として応急処置が大切になってきます。

これまでの応急処置の考えとしては、[RICE]が基本と言われてきました。

RICEとは

・Rest(安静)

・Ice(冷却)

・Compression(圧迫)

・Eelevation(挙上)

の略ですが、最近では[POLICE]という考えで応急処置を行うべきではないかと言われています。

RICEのR(Rest)が、

・P(Protection:保護)

・OL(Optimal Loading:適切な負荷)

に置き換わり、負傷した部分を全く使わない安静状態が続くと怪我からの復帰が遅くなってしまうことがあるからです。

特に内出血や炎症の拡大を防ぐために、受傷直後のアイシングが重要です。

総社たいよう鍼灸整骨院で行っている肉離れの施術紹介!|総社たいよう鍼灸整骨院

総社たいよう鍼灸整骨院では、肉離れが起きてしまった場合、まず損傷箇所をアイシング・包帯で圧迫処置し、内出血の拡大を防ぎます。(発痛物質の産生抑制、炎症反応と組織破壊の抑制)難しいことを言ってしまいますが、要は内出血の範囲が広がってしまうと、早期復帰へと時間がかかってしまうからです。

また、痛みの程度によっては、松葉杖を使って免荷(非荷重)での生活をしていただき、損傷部位の回復を図ります。

総社たいよう鍼灸整骨院での施術は、電気療法と手技療法を併用して痛みの改善を図りながら、患部外トレーニングから行ってきます。

次に痛みが消失したら軽めの運動から始め、患部の筋機能回復をめざし、スポーツ復帰できるよう最大筋力の改善までトレーニングを行っていきます。

肉離れの治療期間は軽度なもので3〜4週間、重度なものは2〜3カ月です。

損傷状態によっては、総社たいよう鍼灸整骨院の連携しているスポーツ整形外科での診察もスムーズ行い、穿刺(患部に溜まった血腫を抜く)が必要の場合も、患者さんにとって最善最良の体制が整っておりますので、安心して総社たいよう鍼灸整骨院にご来院ください。

総社たいよう鍼灸整骨院では1人1人の状態に合わせて処置・施術させて頂きます。

執筆者:
総社たいよう鍼灸整骨院 伊藤 洸輝(治療家歴9年)

「ありがとう。ここに来て良かった」と言ってもらえる施術者になるという初心を忘れず、一人一人の方に今の自分の最高の施術をさせて頂く気持ちを大切にしていきます。

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